婚活って、実際何をすれば良いのだろう?実際に"結婚"について調べるにあたって、ふと浮かんだ疑問でした。
"婚活"・・、私のイメージは、結婚相談所に登録して男性と出会う、婚活パーティーに参加する、この2つ。
でも実際に調べてみると、婚活というと、もっと広範囲の活動のこと。
"婚活"とは、"結婚するために必要な行動"(wiki 結婚活動より)
と記載があります。
言われてみれば、その通りなのですが、"婚活"ってなんだかパーティーに出かけたり積極的に男性にアプローチしたりっていうイメージがあったので、なんだか少しほっとしました。
"結婚するために必要な行動"であれば、"自分磨き"も婚活、そして、当サイトでオススメしている、"結婚できない理由"や"理想の男性となかなか出会えない"という現状を認識することも"婚活"に該当することになります。
婚活、がんばらねば!と思っている女性の方、もうすでに十分婚活されているのでは?
これは先ほどにも少しお伝えしましたが、"お見合い"、"結婚情報サービス業に登録"、"パーティや合コンへの参加"、のみではなく!
結婚を意識した自分磨き(習い事や美容関連など)はもちろん、当サイトにお越し下さっていることも、婚活の1つになります。
ということで、種類は無限に広がります。結婚を確実にできる行動が決まっていない限り、様々な行動が婚活。
婚活というとなんだか、積極性を求められるように思っていて、ついつい行動が億劫になりそうですが、結婚するために必要な行動と思えると、大丈夫!結婚を望む女性であれば誰もがすでに活動しているはずです。
"婚活"という言葉、すでに世の中に浸透していますが、私が幼い頃や学生の時はあまり聞かれませんでした。
そこで、"婚活"という言葉の由来、歴史について調べてみました。
参考) wiki 結婚活動、山田昌弘 2010 婚活現象の社会学 東洋経済新報社
"婚活"という言葉自体は、"AERA"2007年11月5日号で出たのが初めて。就職活動に似たように、"積極的に結婚をゴールとして活動することを意味したもの"。
その後、研究者や取材者によって"婚活"という言葉を使った書籍が出版され、結婚情報サービス業者の間で、サービスや商品にも"婚活"という言葉が使われ始めました。
そして、2009年4月にの月9ドラマ、"婚カツ"やNHKの"コンカツ・リカツ"が放映されたのをきっかけに一気に、世の中に言葉が浸透し、婚活ブームに火をつけたと言われています。
どうして婚活がブームになったの?
婚活のブームは、ちょうどその頃の社会状況に合った言葉であったから。
"婚活現象の社会学"という本によれば、婚活が流行したのには3つの理由があると記載されていました。
その理由とは、
私が、実際に感じ取れた理由は、2つめと3つめ。確かに自分自身は、独身を楽しもうというよりは、「早く安定した生活の保障がほしい」という意識を学生時代や就職活動時にすでに持っていましたね。
特に女性の場合は、"女性の社会進出、働き方の変化について"でも伝えていますが、女性の社会進出が始まったようでも"専業主婦"を望む方や、"出産をしたら、家庭に入る"という認識を持つ女性が多く存在します。
そういった結婚観を望む女性にとっては、やはり安定した収入のある男性と結婚したい、そう思い"婚活"に注目するのも自然の流れでしょう。
さて、次は、婚活のメリット、デメリットについて、書いてみますね!