理想は下げられない!?社会も専業主婦志向?

お母さん

ポイント

女性が理想を下げられないのには理由がある。それは、社会にある専業主婦志向、専業主婦志向を後押しする3つの背景!

実は、女性が結婚後、一時的にでも専業主婦になることを後押しする背景があり、なかなか結婚相手(男性)に対する理想を下げられません。

でも、女性の結婚相手への理想が高くなってしまうにはカラクリ(理由)があり、それが結婚できない理由の幹とお伝えしました。それは、

"理想条件が高くなるカラクリ"のページで、女性が時代と共に社会進出していてもまだ、昔からある結婚観 "家計は夫が一人で支えられることが前提"が根強く残っていることが分かりました。

でも、"家計は夫が一人で支えられることが前提"という、専業主婦志向の結婚観が根強く残ってしまうのはなぜか!?3つ理由が見つかります。

鉛筆 女性が結婚後、専業主婦になること、出産後の一時休職(退職)を後押しする3つの背景

1)専業主婦志向の結婚観を持つ親の元で育てられた

私も含め、私の親の世代は専業主婦志向(結婚観1)の結婚観を持っている方が一般的。父は仕事で忙しく、主に母親が家事と子育てを担ってきた世代。

結婚観1の世代は、"女性は家庭に入る、結婚が永久就職"というような価値観があるので、その考えのもとに私たちは育ってきたことになります。

つまり、当然の如くある価値観として、"女性は、結婚後は家庭に入る、出産後は家庭に入るべき"というものがあり、その価値観を無意識のうちに教えられて育っているために、結婚観1の価値観を潜在的に持つ女性も多いはず。

2)生活と収入のイメージがつかない

結婚生活と収入のイメージが湧かない方も多いと思います。どれくらいあれば、専業主婦で生活してけるのか?出産したら・・子育てにいくらかかるのか?

そういった分からない不安から、相手へ求める年収は高い方が良いという希望になりがちです。

>>年収と生活シミュレーション

>>子育ての費用、子供1人にかかるお金3000万円?(参考: 外部サイト All about)

3)女性の社会進出のイメージが先走り、男性が家事や育児の仕方、分担の仕方が分からない

チェック まずは、驚くべき記事があります。約9割の男性が"結婚後も彼女に仕事を続けてほしい"(外部リンク記事)と答えているとのこと。

これは、男性への調査で、結婚後に妻(女性)が結婚後"働き続けてほしいのか"を聞いていて、この結果に私も驚きました。

そして、"男性が結婚後、女性に働いてほしい"と思う理由がいくつか記事内に書かれていました。その理由とは、

"今の時代、男性自身がいつクビになるか分からない、今の時代男性のみの収入で生活していけない"というようなリスク管理のためや、"共働きで余裕のある暮らしをしたい、出産までは経済的にも働いてほしい"など女性の社会進出が進んでいるからこその理由なのですが・・

なんだか、男性の中では、すでに女性の社会進出が当然という認識があるのかな、という疑問も・・。

びっくりまーく

でも、"今の時代、共働きが当たり前"、これが男性の意識の中に浸透しているとしたら、大変な事態!だって、下記にこんなデータもあるからです。

正社員共働き夫婦の家事・育児分担率(外部サイト:データえっせい)というデータ。このデータを見ると、平日就学前の子供がいる世帯で夫の家事分担率、14.9%。そして土曜日は、27.2%、日曜は28.5%。

注意 えーーーー!最初に出た言葉は、"こんなに低いの?"でした。

これは、共働きっていうのかなぁ・・、ふとそんな疑問も浮かびました。

ポイント そう、このデータが、まさに古くからの "専業主婦志向"、"出産後は、家計は夫が一人で支えられることが前提"という価値観が今もなお根付いていることを示しています。逆に共働きの女性が何重もの責任と負担を負う可能性があるということ・・

ちなみにもう一つ、2006年のデータで少し前になりますが、"ぜひ結婚したいと思う男性(結婚願望のある男性)"の77%が、"少なくとも子供が小さいうちは、母親は仕事を持たずに家にいるのが望ましい"と考えているというものがあります。

実は、30代の私の夫でさえも、データが示すのと同じ通り、"女性の社会進出は理解しているし、働いても良いけれど、家事や子育ては疎かにしないでね"、という妻に向けた意識がまだあるそうです。

もちろん正社員で働く女性の中には優遇され、出勤時間が調整できるような大手企業に勤めている女性もいらっしゃると思いますが、

チェック そうでなければ、女性は、仕事、子育て、家事、何重もの責任を抱える上に、時間に追われ、自己実現と生活を支える狭間で毎日を精一杯生きる。体力がいつまで持つか、そんな瀬戸際にいることに!?

そして、男性だって両親が結婚観1)の世代で育ってきた男性も多いはず。家事は女性の仕事という価値観のもとで育てられれば、家事の経験もなく、どう手伝うべきか、何をすべきか葛藤を抱える男性も多いでしょう。

さらにその男性が、"男性が一人で家庭を支えるべき"という価値観が自分の中に根付いているのに、"自分の収入では家庭を支えきれない"となれば、男性も劣等感など多大なストレスを抱え、家事等に積極的になれないのも納得できます。

共働きであれば、時間もない。価値観の擦り合わせをするには、夫と根気よく、長く話し合う必要がある、そして時には喧嘩も・・。

そんな面倒なら、我慢して、専業主婦になろう!そんな女性も居るかもしれません。

この3つが、女性が社会進出をする現代でも、女性が結婚後、”専業主婦”や”出産後の一時休職(退職)”を後押しする背景なんですよね。夫に頑張って家庭を支えてもらう必要があるということ!

ポイント つまり、女性がなかなか、結婚相手の男性への理想を下げられない理由になります。

じゃぁ、専業主婦志向がまだまだ世の中根付いているのは分かったけれど、女性の社会進出も始まっているのは事実で、女性がキャリアを追いたい場合はどうなるの?

そんな疑問が浮かびました。ということで、またまた最後に調べてみました!

>>キャリアを追う女性と結婚

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